全身の痛みに対応する
上級者向けスーパープロトコル
全身の痛みを緩和するには、腎臓1または心臓3に1セットのアイスウェイブパッチを貼ります。
腎臓1(KI1)
位置:足の裏、第二中足骨と第三中足骨の間で、足指の付け根からかかとまでを結ぶ線の3分の1地点にある位置
心臓3(HT3)
位置:肘の内側、上腕骨と尺骨が繋がる部分
上級者向けオプション1
激しい痛みには、アイスウェイブパッチを2セット使用します。
1セットは腎臓1に使い、もう1セットは心臓3に貼ります。
腎臓1(KI1)
上級者向けオプション2
腎臓1と肺9
肺9は親指から手首に向けて指を滑らせたとき、手首の付け根にあるくぼみの部分
腎臓1
肺9
上級者向けオプション4
腎臓1と三焦5
手首の外側、尺骨ととう骨の間で、手の付け根から指3本分上がった位置
パッチ3枚併用の上級者向け痛み緩和プロトコル
腎臓1の貼付がいずれも効果がない場合、パッチを3枚使用する以下の緩和プトコルをお試しください。
腎臓1:アイスウェイブ1セット
任脈6:Y-Ageグルタチオン
督脈14:Y-Ageカルノシン
腎臓1
任脈6
督脈14
全身の痛みに効く更なる上級プロトコル
オプション1
三焦5と腎臓3
広範囲に及ぶ痛みを緩和するために一般的に使用される方法です。
三焦5:手首の外側、尺骨と頭骨の間で、手の付け根から指3本分上がった位置
腎臓3:足首の内側、距骨のすぐ後方にあるくぼみの部分
オプション2:膀胱62と心臓6
膀胱62:足の外側、距骨の真下のわずか後方にあるくぼみの部分
心臓6:手首の内側、手の付け根から指3~4本分の位置
白パッチを体の右側に、茶パッチを体の左側に貼って下さい
頭痛に効くプロトコル
1セットのアイスウェイブパッチを使用して、最初の貼付け位置で頭痛が緩和されない場合は次の貼付位置に移動し、段階的にお試しください。
ステップ1:大腸4
手の甲、人差し指の骨の上
ステップ2:三焦5
手首の外側、尺骨ととう骨の間で、手の付け根から指3本分上がった位置
ステップ3:三焦15
肩の甲骨の上、首と肩を結ぶ線の中間骨
ステップ4:胃消化9
首の側面、のど仏と同じ高さで頭動脈を感じることのできる場所
ステップ5:三焦23
こめかみの上、眉尻のくぼみの部分
ステップ6:胆嚢14
額の上、瞳の真上辺り、眉の中間点から指1.5本分上にある位置
ステップ7:胃消化7
顔の側面、耳から指3本分のところにある頬骨と下あごの間のくぼみ
肩の痛みに効くプロトコル
茶色のアイスウェイブパッチを肩の痛みの部分に貼ります。
白色のアイスウェイブパッチをすねの約半分地点、脛骨から指一本分外側へ移動した位置に貼ります。
背中全体の痛みに効くプロトコル
茶色のアイスウェイブパッチを督脈2に貼ります。尾骨の真上
白色のアイスウェイブパッチを首の後ろ側。顎を下げた時に脊髄骨が突き出る位置に貼ります。
Y-Ageイオンパッチとアイスウェイブの併用
Y-Ageイオンパッチとアイスウェイブ単独で痛みが取れないときは体の中心線にイオンパッチを貼ってアイスウェイブの効果を増強することができます。
まずはアイスウェイブパッチを基本であるクロック法、ブラケッティング法、または、全身の痛みに効く貼付位置に貼って下さい。そのごイオンの推奨される経絡に貼って下さい。
それでも痛みが取れないときはグルタチオンを併用してください。